親が気をつけること

元鍵っ子の視点から親が気をつけたほうがいいことについて書いていきたいとおもいます。

子供に留守番をさせたり、鍵を持たせる場合には最初に必ずしっかりとルールを決めておくことが大切だと思います。
ルールの決め方ですが、子供の性格や家庭状況に応じて決めるのがいいと思います。
例えばわたしは気が小さくて割りと素直にいうことを聞く子供だったので既に述べたように脅しのように言われたことをきちんと鵜呑みにして守っていました。
真面目な子はそれくらいきっちりルールぎめしてもいいかと思います。

でも、どんな真面目な子でも子供は子供です。鍵を持っているとつい友達に自慢したくなります。
必ず友達に鍵を持っていることを教えないようにしつけておくようにしましょう。
わたしは鍵や時計を親に預けられた時に嬉しくなって仲の良い友達にしゃべってしまいました。
その友達から友達の親に伝わって、それが最終的に親の耳に入り起こられたことがあります。
それ以来内緒にするようにはなりましたが・・・。

あと、家で留守番している間のルールも決めておいたほうがいいと思います。
留守番中に来客があった場合、しっかりしていて真面目な子ほどお客さんに対応しようとがんばってしまいます。
しかし、子供が来客に対応していいことが起こるなんてまずないと思います。
留守中の対応しかたについても考えてみてください。