留守番中のルール

親が居ない間困ったことにならないように留守番中のルールも決めておいてあげるといいと思います。
子供はルールがないとどうしていいのかわからないものです。
学校や親が教えているようにしか行動できないものなので、細かいことまでルールぎめして上げたほうがいいと思います。

例えば、わたしの子供の頃はこんなことがありました。
家で留守番をしていた時、突如ピンポンがなりました。
チャイムがなった時、普段だったら母親が対応しています。
ですが、いまは家には自分一人だけ。どうしたら良いのだろう。
一瞬とても迷いました。しかし、わたしは責任感がつよく真面目な子供だったため、親の真似をして玄関を開けることにしました。
無防備に玄関を開けたところ、お客さんは隣の家のおばさんでした。回覧板を持ってきたということです。
わたしが一人で留守番をしていると知ってえらいわねと褒めてくれました。

母親が家に帰ってきてそのことを話すとまず回覧板を受け取ったことに対して褒めてくれました。
でも、その後に「今回は隣の家のおばさんだったからよかったけど、もしかしたら知らない人や怖い人かもしれない。だからチャイムがなってもすぐにドアを開けたりしちゃだめだと言われました。」
宅配便は親が不在の時間帯に基本的に届かず、隣の家で預かってもらうようにして、来客がないようにしてくました。もし来客があった場合には玄関を開けずに「お母さんは風邪で倒れてるからまた今度来てください」と言うようにルールが決められました。